おはようございます。
セラピストの鳥羽です。
【 iPS細胞による膝軟骨の再生治療法は2029年に実用化予定】
- 佐賀大学と京都大学iPS細胞研究所の研究者がiPS細胞で膝軟骨を再生する技術を開発する新会社を設立した。
- 軟骨がすり減る変形性膝関節症の患者の負担を抑える治療法として2029年の実用化を目指している。
- 現状はすり減った膝軟骨を切除したうえで金属製の人工関節を埋め込む治療法が一般的。
- 約10年ごとに人工関節を交換する必要があり、この際に患者の負担が大きい点が課題。
- 実用化まではまだ6年あるので、数年以内に悪化した場合はまだ人工関節が第一選択だろう。
- 保険適用した場合の金額がいくらぐらいなるかもポイントになるだろう。